ストレートネックになると起こるやばいこと
こんにちは、PERSONAL TRAINING STUDIO NewRiseです。
ストレートネックとは
ストレートネックは、何らかの原因によって頚椎の湾曲（元々は後弯しています）がなくなったり、逆のカーブ（前弯）を描くようになった変形を伴う整形疾患です1。スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、首が前に出てしまい、まっすぐ（＝ストレート）の状態になります。
そしてスマホを見続け姿勢が悪いととても首に負担がかかている状態となります。
60度傾いた状態ではなんと27kgもの負担が首にかかっていることになります。
ストレートネックの症状は何ですか？
ストレートネックの主な症状は次のとおりです
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肩こり
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首こり
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めまい
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吐き気
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手足のしびれ
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頭痛
これらの症状は、自律神経失調症や鬱病を診断する時の目安として確認されるものですが、人間関係や仕事などのストレスだけがこのような病気を引き起こすわけではなく、首や肩の異常が原因で起こる可能性があることも認識しておくことが大切です。
ストレートネックを改善するにはどうすればよいですか？
ストレートネックを改善するためには、適切な運動を行い、全身のバランスを整えることが必要で。以下に具体的な改善方法を示します
ステップ１：首の状態の確認
首の痛みの他にある症状で分けてみます：
- 軽度：首が痛いだけ。その他の症状（しびれ・吐き気・頭痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症様の不快感）はなし。
- 中等度：首の痛みの他にしびれや肩こり・腰痛などの症状が伴っている場合（主に痛みがメインの症状）。
- 重度：首の痛みの他に神経症状（しびれ・吐き気・頭痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症様の不快感）も伴っている場合。
ステップ２：柔軟性の確保
筋肉が固いと柔軟体操の真価は発揮されにくいです。また温めることで血行も良くなるので、効果がアップします。
ステップ３：筋肉の機能を発揮させる
適切な運動を行うことで筋肉が正常に働き、首や肩への負担を軽減することができます。
まとめ
ストレートネックは日常生活で起こりやすい問題であり、その予防と改善は重要です。適切な運動や生活習慣の見直しにより、ストレートネックからくる不快な症状を軽減することが可能です。しかし、自己判断でストレートネックだと判断して、整体や間違った対症療法を行ってしまうと、場合によっては状態が悪くなることも考えられます。まずは整形外科で検査と診断を受け、その上で日常生活において注意することやストレッチについて相談することをお勧めします。また、症状が重度の場合は、必ず医療専門家に相談してください。健康的な生活を送るために、自分の体を大切にしましょう。
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