腹筋をしても腰痛は良くならない!?
腰痛で整体などに行って腹筋を鍛えましょうと言われたことのある人も多いのではないででしょうか?
しかし、体は動かせば良くなるということはありません、
なぜなら各関節の役割というのは大きく分けてモビリティ関節(動き)とスタビリティ関節(固定)に分けられます。
体が柔らかければ良い。鍛えれば良いというわけではありません。
1. 腰痛の真の原因:全身の関節のバランス
慢性的な腰痛に悩んでいる方は多いですが、その原因は意外なところにあるかもしれません。ジョイント・バイ・ジョイントによると、腰痛は必ずしも腰だけの問題ではありません。人体の関節は「モビリティ関節」と「スタビリティ関節」に分類され、これらが交互に配置されています。腰椎はスタビリティ関節ですが、その上下にあるモビリティ関節(胸椎と股関節)の機能不全が、腰への過度な負担を引き起こしている可能性があるのです。
2. 全身アプローチで腰痛を改善する
従来の腰痛治療では、腰部周辺の筋力強化や腰のストレッチに焦点が当てられがちでした。しかし、ジョイント・バイ・ジョイント理論に基づくと、より効果的なアプローチは全身を考慮することです。具体的には、腰椎の安定性を高める体幹トレーニングはもちろん、胸椎と股関節の可動性を改善するエクササイズも重要です。これにより、腰への負担が分散され、痛みの軽減につながります。
3. 日常生活での実践:関節の役割を意識する
ジョイント・バイ・ジョイント理論を日常生活に取り入れるには、各関節の役割を意識することが大切です。例えば、立ち上がる際には股関節(モビリティ関節)をしっかり使い、腰(スタビリティ関節)への負担を減らします。デスクワーク中は定期的に胸椎を動かし、腰への過度な負担を防ぎましょう。このように、日常の動作で各関節の役割を意識することで、徐々に体全体のバランスが改善していきます。
4. ジョイント・バイ・ジョイントに基づくエクササイズ
腰痛改善のためのエクササイズも、この理論に基づいて行うと効果的です。例えば:
1. 胸椎のモビリティエクササイズ:座位や立位で、上半身をゆっくり回旋させる。
2. 股関節のモビリティエクササイズ:寝た状態で、膝を曲げたまま股関節を外側に開く。
3. 腰椎の安定性エクササイズ:四つ這いの姿勢で、対角の手と足を同時に上げる。
これらのエクササイズを組み合わせることで、腰周辺の関節機能が改善し、腰痛の軽減につながります。
腰痛は辛い症状ですが、ジョイント・バイ・ジョイント理論に基づくアプローチで、その根本的な原因に取り組むことができます。全身のバランスを整えることで、腰痛からの解放に向けて大きな一歩を踏み出せるはずです。焦らず、着実に取り組んでいきましょう。
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