あなたは大丈夫!? 隠れ肥満で体に起こるやばいこと
【隠れ肥満の定義と健康上のリスク】
こんにちは、PERSONAL TRAINING STUDIO NewRiseです。
今回は「隠れ肥満」についてです。見た目では分からないかもしれませんが、隠れ肥満とは実は体内に脂肪が蓄積している状態を指します。体重が正常範囲内に収まっていても、内臓周りに脂肪がたまっていることがあります。このような状態が隠れ肥満と呼ばれるもので、見た目だけではわからないため注意が必要です。
■ 隠れ肥満の定義
隠れ肥満は一般的な肥満とは異なり、BMI(Body Mass Index)や体重だけでは判定が難しい場合があります。BMIが正常範囲内でも、内臓脂肪や皮下脂肪が増加している状態が隠れ肥満となります。特に腹部に脂肪が蓄積することが多く、内臓脂肪型肥満とも呼ばれます。明確な定義が無いためが
「BMI25未満で体脂肪率30%以上」 を「隠れ肥満」、
「BMI25以下で体脂肪率25~29.9%」を「隠れ肥満傾向」
とされることが多い
■ 健康上のリスク
隠れ肥満は見た目には分からないため、気づかないまま健康を脅かすリスクが高まります。以下に隠れ肥満の健康上のリスクについてご紹介します。
不定愁訴
隠れ肥満傾向のひとは標準の人に比べて、「午前中体調が悪い」、「やる気が出ない」と答えた者の 比率が高い傾向にある
内臓脂肪の増加
隠れ肥満は内臓脂肪が増加している状態であり、内臓の周りに脂肪がたまることで臓器の機能を妨げる可能性があります。これによりメタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病のリスクが上がります。
心血管疾患のリスク
隠れ肥満は動脈硬化や冠動脈疾患のリスクを高めます。内臓脂肪に蓄積された脂質が血管内壁に影響を与え、血管の健康を損なう可能性があります。
代謝異常
内臓脂肪の増加は代謝を乱す原因となります。脂質異常症や肝臓脂肪の蓄積など、代謝に関する異常が発生しやすくなります。
炎症反応の活性化
内臓脂肪が増えると、体内の炎症反応が活性化する可能性があります。慢性的な炎症はさまざまな疾患の原因となります。
また隠れ肥満の人の食生活には
①朝食の栄養が低い、②間食のカロリー比率が高い、③ビタミンC摂取が少ない
傾向があります。
また隠れ肥満の方は筋肉量が少なく代謝が低いので痩せにくい傾向もあります。
だからこそ日々の運動、トレーニングが普通の人よりも多く必要です
これらのリスクを考えると、見た目だけでなく体内の脂肪量にも注意を払う必要があります。健康な生活を送るためには、バランスの取れた食事と適度な運動を心がけることが大切です。また、健康診断や定期的な健康チェックもお忘れなく。健康を守るために、隠れ肥満にも目を向けていきましょう。
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(パーソナルトレーニングスタジオ ニューライズ)
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